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2010年9月11日 (土)

松代城をゆく

松代城は海津城である。

新幹線で長野駅に降りる。

まず川中島バスの長野駅前営業所で善光寺・松代1dayパスを買った。長野駅構内で西澤のおやきを買い、バスに乗り込んで食べる。しばらくして、川中島古戦場で降りた。

川中島古戦場 八幡社の右脇には逆槐(さかさえんじゅ)と「三太刀七太刀之跡」の石碑があり、左側には執念の石がある。八幡原本陣再現の像を見て、首塚を見上げた。

それからバスに乗って松代に向かう。

松代駅前で降りると、屋代線松代駅の駅舎は昔懐かしいものであった。駅で切符を買うと、これもまた懐かしい硬券である。駅のホームからは、後で訪ねる松代城が見える。ホームには、「六文銭の里 信州・まつしろ 120分の散策」の幟とともに「乗って残そう屋代線!」の幟があった。

岩野駅で電車を降りると、岩野駅は無人駅で自販機の一つもない。仕方なく飲み物を持たないまま歩き出す。

国道403号線を戻り上信越自動車道の下をくぐると、「妻女山展望台→」という表示があり、登って行く。「上杉謙信槍尻之泉」の碑を見て、さらに登った。

「川中島古戦場 妻女山」の案内板には次のようにある。

ここは、一五六一(永禄四)年九月十日の第四次川中島合戦の折り、越後の上杉謙信が陣を設けた山。ここから川中島平は一望でき、海津城の動静を伺い知ることができた。同年九月九日、海津城からもくもくと立ち上る煙を見た謙信は、武田方の戦いの準備を察し、その夜、山を下り千曲川や犀川を渡って八幡原の信玄の本陣を目指した。

展望台に上がると川中島平が広がり、川中島合戦図があった。

展望台の先には招魂社があり、その先には広場があった。さらに先に道が続いているようで、手書きの案内板がある。それによると展望台のあるあたりは旧赤坂山であり、本当の妻女山はもっと先にあるという。そこで、さらに進んで行くが、藪蚊が猛然と襲って来た。飲み物もなく、熱中症も心配になって、これ以上行くのは断念した。

山を下り、上杉謙信公鞍掛松を見て、その後は国道403号線をひたすら歩き松代の町に向かう。途中、自販機で水分を補給した。

松代の町に入ると街灯に六文銭がある。それを見て右に入ると、登録有形文化財の馬場家長屋門があった。これをデジカメで撮り、川に沿って歩いて象山神社に入る。

象山神社境内にある高義亭を見上げ、「佐久間象山先生」とある像を見る。さらに進んで県史跡佐久間象山宅跡や茶室煙雨亭を見た。

それから恵明寺を訪ね、松代象山地下壕の入口に着いた。地下壕にはヘルメットを着用して入り、見学できるコースの終点まで行って戻ってきた。

次に大英寺に向かった。案内板によると長野県宝・大英寺本堂及び表門は真田信之が夫人小松姫の霊屋として建立したものとのことである。境内には多くの花があった。

その後、長国寺に向かった。長国寺では、拝観券を買って真田家の墓所や霊屋を見学し説明を伺った。恩田木工民親の墓に手を合わせて、長国寺を後にする。

町を歩き、元込め連発銃を完成した片井京助居住の地、矢沢家表門、小山田家門などを見て、池田満寿夫美術館の庭にある三の堀の一部を見た。いよいよ松代城に入る。

松代城(海津城)跡[国史跡]案内板によると、松代城は江戸時代には松代藩主・真田家の居城で、そのはじまりは戦国時代に築城された海津城とのこと。

二の丸南門から入り、太鼓門前橋と太鼓門をデジカメで撮る。そして前橋を渡り、太鼓門をくぐって本丸に入る。本丸では北西の戌亥隅櫓の石垣に上がり、周囲を見回してから下りて海津城址之碑を見上げ、北不明門を出た。そして井戸を見て東に向かい、二の丸に入り東不明門前橋を見てから太鼓門前橋に戻った。今度は内堀に沿って西に向かい、土塁の外側を歩いて再度本丸北側の井戸まで行く。そして搦め手を抜けて新堀を見ながら東に進み、外堀跡を見ながら回って太鼓門前橋に再度戻った。それからまた西に行って管理棟で日本100名城のスタンプを押し埋門をくぐると、既にかなりの時刻になっており、仕方なく松代駅前のバス停に向かった。

真田宝物館、真田邸それから文武学校といった、松代に来る人が必ず訪れるであろう観光地を訪ねることなくバスに乗る。

長野駅から帰った。

本日、27625歩也。「しっかり」も11389歩であった。

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